
おはもにです!オーキです!

お仕事でもプライベートでもロゴを作るのが大好きです!12年間デザインやってきて、上手い下手に関わらずロゴを作ってる時が一番楽しいです!ゲームのタイトルロゴとか本のタイトルロゴとか、映画、アニメのポスターのロゴを見るとすごくワクワクします!

この記事では、そんなボクが今スグ使えるタイトルロゴっぽく見えるテクニック10選をお伝えします!
- 資料に使うタイトルロゴを作りたい!
- 主催イベント名のロゴを作りたい!
- チラシに使うロゴを作りたい!
- 自作でYoutube動画のタイトルロゴを作りたい!

と思っている作りたい方向けです。デザイナーじゃなくても作れるようになります!とっつきやすさ重視にしています…!なので、デザインに関する細かい知識はこの記事では書いていません!見て、真似して試しに作ってみるか!くらいの気楽さを持っていただけたら幸いです。

それでは、どうぞ!
基本の形を決める

まず、基本になる形を決めます。説明用に上記の文字にしました。自分で作る方は、タイトルロゴにしたい文字を打ってみましょう。ロゴは、文字を絵のようにして見せるとそれっぽく見えてきます。文字でブロックを作るようなイメージです。

例えば2行にして、

文字を太くしてみます。

そのあとに、ブロック(かたまり)として見えるように文字の左右の幅を合わせて調整します。
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こうすると、まとまりがあるように見えてきませんか…!では、続けて他のテクニックをご紹介します!
目立たせたい文字のサイズを大きくする

目立たせたい部分を大きく太くすることで目につきやするタイトルロゴを作れます。文字に凹凸がつくことでタイトルロゴに動きを持たせることもできるのでアクセントにもなります。
小さく文字を置く

キャッチコピーやサブタイトルがある時に小さく入れると情報をまとめて伝えるタイトルロゴを作ることができます。タイトル名を英語でいれてるタイトルロゴもあります!

メインタイトルの下に文字を小さくいれると、安定感があるタイトルロゴが作れます!
色をつける・色を組み合わせる

色つけることでさらに目立たせたい部分を強調させることができ、タイトルロゴの色で内容のイメージを伝えることができます。
袋文字にする

タイトルロゴのド定番が、この文字の外周にフチをつけた「袋文字」です。よりインパクトを持たせる時によく使われます!YouTuber ( ユーチューバー )さんの動画サムネイルのタイトルロゴやテレビ番組のテロップは、ほとんどこの袋文字が使われています!

作り方は、ベースになるタイトルロゴにフチをつけ、そのフチにさらにフチをつけると画像のように作ることができます。

派生でグラデーションを入れたタイトルロゴもよく見かけますよね!

ソシャゲの広告でよく見るのは…

虹色ーーー!ガチャの時間だ!!!!
部分的に色を入れる

全体に色をいれるのではなく、ワンポイントカラー的な感じで色をいれるテクニック。某ビールのCMみたく、モノクロの映像に部分的にカラー映像が入ってると目立ちますが、あれと同じような感じです!
文字組みを変える

ボックスを意識することは忘れずに、文字の組み方でかたまり感の雰囲気を変えるテクニックです!横長のタイトルロゴで入らない時は文字を縦積みするとスペースを確保できます。
四角形で囲う

文字を四角形で囲ったタイトルロゴです。シンプルなイメージで、四角形の中に文字があることで文字だけで表現するよりコンパクトにはなりますが、その分きれいに収まっているのでスッキリしたタイトルロゴにできると思います!

吹き出し風にしたり、2つに分けて色づけをして変化をつけることもできます!
斜体にする

スピード感のあるタイトルロゴをつけたいときに使うテクニックです!勢いをつけたいときに使うとイメージが伝わりやすいと思います!Illustlatorであれば、「オブジェクト→変形→シアー」を選べば斜体をかけることができます。このサンプルロゴの斜体は10度かけています。GIMPは、変形からツールを選べば好きな角度の斜体をかけれます。
シンボルマークをつける

最後は、シンボルマークをつけるテクニックです。イベントや動画のチャンネルを象徴するシンボルマークをつけることでまとまりを出すだけでなく、見る人にとって誰の、何の、タイトルロゴなのかがすぐに分かるようになります。シンボルマークがあることが前提になりますが認知度をあげる時に効果的なテクニックです。

これが全てではなく、他にもたくさんやり方はあると思いますが、少なくともボクはこの10選を基に応用して作っていますがお仕事でもプライベートでも作る時に困ったことはないです!タイトルロゴ作りに困ったら是非試してみてください!

では、最後までご覧いただきありがとうございました!